小学校や中学校、夜間定時制高校や特別支援学校では給食が提供されています。それはナゼでしょう?
その理由は、学校給食法(特別法も含む)により定められているからです。
では全日制高校では学校給食が提供されていませんが、それはナゼでしょう?
その理由は「学校給食法で定められていないから。」ということ。全国的にみても全日制高校での給食導入事例はごく僅かです。
公立高校への学校給食導入は保護者の負担を削減する子育て支援につながります。また成長段階にある高校生にしっかりと管理された栄養バランスの取れる給食を食べてもらいたい。温かい食事を食べて欲しい。また子どもの貧困対策になり、ネグレクトから守ることもできると考えます。
少子化対策にも資する公立高校への学校給食導入を、本気で検討してまいります。